クリーミーのはずが…まさかの水っぽ&分離!私の初ポテサラ黒歴史
皆さん、こんにちは!「笑える!私の初料理黒歴史」へようこそ。
手料理って、レシピ通りに作ってもなぜか思い通りにならないこと、ありますよね?特に初めての料理なんて、もう失敗の連続…。でも、それこそが「黒歴史」として笑い飛ばせる最高のネタになるんです!
今回は、私の初めての「ポテトサラダ」にまつわる、ちょっぴり(いや、かなり?)残念な黒歴史をご紹介します。
ポテトサラダ、簡単そうじゃん?と思ったあの日
あれは、一人暮らしを始めたばかりの頃。それまで実家で当たり前のように食卓に並んでいたお惣菜たち。「よし、私も手作りしてみよう!」と意気込み、まずは定番中の定番、ポテトサラダに挑戦することにしました。
だって、じゃがいも潰してマヨネーズで和えるだけでしょ?超簡単じゃん!私にもできるはず!…そんな甘い考えでスタートしたのが、悪夢の始まりでした。
レシピ?そんなもの雰囲気でしょ!
「じゃがいもは柔らかくなるまで茹でる」「熱いうちに潰す」…ふむふむ。ここまでは順調!ホクホクのじゃがいもをボウルに入れて、意気揚々とマッシャーで潰しました。湯気ホカホカ、いい感じ!
そこに、刻んだきゅうり、玉ねぎ、ハムを投入。よしよし。そして、主役のマヨネーズ様!たっぷり、たっぷり…あれ?なんか、マヨネーズがどんどん液体になっていくような…?
そうなんです。私はホカホカどころか、アツアツのじゃがいもに、冷たいマヨネーズをドバっと入れてしまったんですね。湯気とマヨネーズがボウルの中で混ざり合い、なんとも言えない化学反応が起きていました。
衝撃の出来上がり…これ、ポテトサラダだよね?
混ぜれば混ぜるほど、ボウルの底には黄色っぽい液体が溜まっていきます。「あれ?ポテサラってこんなに水分出るっけ?」と疑問に思いつつも、そのまま混ぜ続け…出来上がったのは、理想の「クリーミーなポテトサラダ」とはかけ離れた、なんとも形容しがたい物体でした。
見た目は、じゃがいもの塊がいくつか浮いている「水っぽい謎スープ」に、分離したマヨネーズの油分らしきものがキラキラと輝いているという、なんとも食欲をそそらないビジュアル。
恐る恐る一口食べてみると…
- 食感: 水っぽくてドロドロ。たまに、潰しきれていない硬いじゃがいもがゴリっと…。
- 味: なんかボヤけてる?マヨネーズの酸味はするけど、全体が締まらない。そして、きゅうりから塩もみしきれなかった水分がじゅわっと出てきて、さらに水っぽさを加速させるという最悪のコンボ!
これ…ポテトサラダじゃない!これはもう、「水っぽいじゃがいもと具材の謎混ぜ物」としか言いようがない…!
当時の私は、絶望感と「なんでこうなったの!?」というパニックで頭がいっぱい。でも、よく考えたら、熱いものにマヨネーズは分離するって、マヨネーズのパッケージにも書いてあったような…?(見てない)
黒歴史からの学び(開き直り編)
結局、その謎物体は美味しく食べきることができず、申し訳ないけれど処分することに…。私の初ポテサラ挑戦は、まさかの大失敗に終わりました。
この黒歴史から学んだこと?
- じゃがいもの水分はしっかり飛ばすべし! (後で知りました)
- マヨネーズは冷めてから和えるべし! (これも後で知りました)
- レシピは雰囲気じゃなくてちゃんと読むべし! (一番大事)
いやー、まさかポテトサラダでこんな失敗をするとは思いませんでした。簡単そう、と思った料理ほど、意外な落とし穴があるものなんですね。
でも、この失敗のおかげで、今ではちゃんと冷ましてからマヨネーズを和えるようになりましたし、じゃがいもの種類や水分の飛ばし方なんかも気にするようになりました。まあ、未だに「お店の味」には程遠いですが(笑)。
失敗も笑い飛ばそう!
初めての手料理、失敗はつきものです!「私だけこんなに失敗するのかな…」なんて思わないでください。きっとみんな、数々の黒歴史を乗り越えて、少しずつ上達していくんです。
水っぽくて分離したポテサラも、焦げ付かせたカレーも、生焼けのハンバーグも…全部、あなたの料理ヒストリーを彩る愛すべきエピソード!
さあ、あなたの笑える「初料理黒歴史」、ぜひ私たちに聞かせてくださいね!そして、失敗を恐れず、これからも一緒に料理を楽しんでいきましょう!