笑える!私の初料理黒歴史

クリーミーのはずが…まさかの謎分離スープ爆誕!私の初ポタージュ黒歴史

Tags: ポタージュ, スープ, 失敗談, 料理初心者, 黒歴史

クリーミーな理想が、まさかの悪夢に…

皆さん、こんにちは!手料理黒歴史の語り部です。

今回は、一見優しそうに見えて、私に強烈なトラウマを植え付けた「ポタージュ」のお話です。

当時、料理に少し慣れてきた(と思い込んでいた)私は、市販のポタージュではなく、手作りで「とろとろ、クリーミー」な本格ポタージュを作ってみよう!と意気込んでいました。冷蔵庫には、たまたま余っていたカボチャがゴロゴロ…。「よし、今日はカボチャポタージュだ!」と、腕まくりをしたんです。

レシピ通りのはずが、一体どこで!?

ネットで評判の良さそうなレシピを発見。 「ふむふむ、野菜を炒めて、水を加えて煮て、ミキサーにかけて…」ここまでは順調でした。ミキサーにかける前までは、カボチャの優しい黄色が食欲をそそり、「お、これはイケるかも!」なんて思っていたんです。

問題は、その次でした。

レシピには「牛乳(または生クリーム)を加えて温める」と書いてあります。私は牛乳を選び、ミキサーにかけたドロっとした状態のカボチャペーストに、恐る恐る牛乳を投入しました。

「温める時は弱火で、沸騰させないように…」という注意書きも見逃さず、火加減にも気を配りました。

なのに、なぜでしょう?

見た目はアレ?味はコレ?衝撃の完成品!

混ぜながら温めていると、最初は滑らかだったはずのスープの中に、何やらツブツブとした塊が浮かんできたんです。

「あれ?これって…?」

そう、理想としていた、あの滑らかな舌触りからは程遠い、まるで液体と固体が無理やり同居しているかのような、謎の分離状態になってしまったんです…!

温めれば温めるほど、その分離は顕著になり、最後には「これ、本当にポタージュなの!?」と疑いたくなるような、見るも無残な姿に。

味も、もちろん期待外れです。クリーミーさは皆無。カボチャの風味はするものの、なんだか水っぽくて、そしてあのツブツブした食感が、もうなんとも言えない気持ち悪さ…!

頑張って作った手前、一口は食べてみましたが、二口目には手が伸びませんでした…。

「とろとろクリーミー」を夢見ていたのに、出来上がったのは「液体とツブツブが別行動する謎スープ」。あの時のガッカリ感といったら…!

黒歴史からの(笑える)教訓

このポタージュ分離事件から学んだこと。

今でこそ笑い話ですが、あの時の「なぜ!?」という焦りと、「もうダメだ…」という絶望は忘れられません(笑)。

失敗も美味しい経験!?

料理初心者さん、料理が苦手だと思っている皆さん。手作りポタージュで「謎分離スープ」を生み出してしまったのは、きっと私だけじゃないはず!

むしろ、最初は失敗して当たり前! この黒歴史を笑い飛ばして、「次こそは!」とまた挑戦する(…かは気分次第ですが!)、そんな軽い気持ちでいいんです。

皆さんの「クリーミーのはずが…」な失敗談も、ぜひ聞かせてくださいね!