美味しいフライドポテトのはずが…まさかの「油まみれフニャフニャ棒」爆誕!私の初フライドポテト黒歴史
カリッ!ホクッ!を夢見て…
皆さん、こんにちは!「笑える!私の初料理黒歴史」へようこそ。 今回の主役は、みんな大好きフライドポテト!🍟
「家で揚げたてを食べられたら最高じゃない?」「自分で作ればもっと美味しいはず!」 そんなキラキラした憧れを抱いて、私が初めてフライドポテト作りに挑戦した時の、忘れもしない「黒歴史」をお話しさせてください…。
いざ、揚げ物ゾーンへ突入!
まずはじゃがいもを細長く切って、水にさらす、と。よしよし、ここまでは順調! レシピには「水気をしっかり拭き取る」って書いてあるな。キッチンペーパーでゴシゴシ…。 そして、いよいよ恐怖の揚げ物タイムです!
初めて自宅で揚げ物をする私にとって、油の温度って本当に未知の世界。「160℃と180℃で二度揚げ」? え、温度計なんてないんですけど!?😱
まあ、火にかけて油から煙が出なきゃ大丈夫だろう、と適当に判断。 レシピには「少量を揚げる」と書いてありましたが、早くたくさん食べたかった私は、欲張って一度にドサッと投入!
油に入れた瞬間、「ジュワーッ!」という威勢のいい音がするはずが…あれ? なんか、静か? シュワシュワ…となんだか頼りない泡立ちしかありません。
「あれ? 火が弱いのかな?」と少し火力を上げてみるも、劇的な変化はなく…。 しばらく待ってみましたが、なんかジャガイモが油の中でプカプカ浮いてるだけ?色は全然つかないし、美味しそうな感じが微塵もしないんです。
爆誕!「油まみれフニャフニャ棒」
不安になりつつも、「きっと揚げ過ぎると硬くなるんだ!早めにあげちゃえ!」と、まだ全然色もついていない状態で油から引き上げました。
網に乗せて油を切っているはずが…あれ? なんか、ベタベタする? そして、見た目が全く美味しそうじゃないんです。お店で見るような、綺麗なキツネ色でカリッとした感じゼロ。なんか、生命力を失った白い棒たちが並んでいるよう…。
一本手に取って食べてみました。
……っ!!!!!🤯
想像していた「カリッ」も「ホクッ」もどこにもない! 口に入れた瞬間に広がるのは、熱々というより「ぬるい油」の味!
食感はもう、最悪です。 「フニャ…ベチャ…」として、全く歯ごたえがないんです。まるで、油をたっぷり吸い込んだスポンジか何か? そして、噛めば噛むほど、口の中に油の味がじゅわ〜っと染み出してくる感じ。
「美味しいフライドポテト」を夢見ていたのに、目の前には「油まみれフニャフニャ棒」。 あまりの衝撃に、しばらく呆然としてしまいました。
家族に「フライドポテト作ったよ!」と出したものの、一口食べた父が「…これ、揚げてるの?」と困惑顔。母も「うーん、油がすごいね…」と優しいフォロー(になってない)…。 結局、ほとんど箸が進まず、私の初フライドポテトは静かに食卓から姿を消したのでした…。
この失敗から学んだこと(?)
この「油まみれフニャフニャ棒」事件から、私は学びました。
- 油の温度って超大事!(適当はダメ、絶対!)
- 二度揚げには意味がある!(カリホクの秘密はこれか!)
- 一度にたくさん揚げちゃダメ!(油の温度が下がるから?)
- そもそも、じゃがいもの種類とかあるの?(考え始めたら沼…)
そして最終的に行き着いた境地は…「冷凍ポテト、マジで最高!」ということです!笑 だって、揚げれば勝手にお店みたいになるんですもん!あの時の失敗がトラウマすぎて、しばらくは冷凍ポテト様様でした。
失敗だって、笑い飛ばそう!
手料理の失敗談って、聞いている分には面白いけど、自分がやらかすとちょっと凹みますよね。 でも、私みたいにフライドポテトでまさかの「油まみれフニャフニャ棒」を生み出した人間もいるんです!
きっと、あなたも私も、料理の黒歴史コレクションを抱えているはず。 「あれ?なんか違う…」「え、こんなはずじゃ…」って瞬間、ありますよね?
大丈夫! それはみんな通る道です! むしろ、そんな失敗談があるからこそ、美味しい料理ができた時の感動はひとしおです。
さあ、あなたの「笑える!私の初料理黒歴史」、ぜひ聞かせてくださいね! 一緒に笑い飛ばして、また次の料理に挑戦しましょ!🔥